幼稚園・保育園での「ICTたいむ」
令和6年(2024年)度のカリキュラムも最終回を迎えました。
「自分たちを冒険させるプログラミングの発表会」
3人で協力し、自分たちやキャラクターを動かしたり、お話しするように声を加えたりしながら、工夫を凝らして表現することが出来ました。
発表をする側は、緊張しながらも堂々と誇らしげな表情で発表してくれました。
聴く側は、友達の作品の良いところ、面白いところを味わいながら聞いてくれました。
感想の場面では、細かな工夫に気付き、感じたことを具体的な言葉で伝え合うことができました。
「ICTたいむ」を通じて、数量や図形の感覚や、ICTならではの感性や表現の育ちがあり、
共同性を基盤とした思考力の芽生えと言葉による伝え合いが広がっていくことを、
作品の中身や発表会でのやり取りから実感しました。
ちょっと難しいことでも、力を合わせればできるようになること。
みんなで協力すると面白い作品を創れること。
ICTで自分たちの想いが形になること。
などを経験した子どもたち。
小学校でもICTを上手に活用して、豊かな育ちや学びにつなげてほしいと願っています。
1年間、ありがとうございました。